有限会社高山工業

川崎市をメインに解体工事の職人として活躍したい場合に活用できる求人情報を掲載

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ビジョン

安心・安全をモットーに丁寧な解体工事を提供する為に

VISION

安心・丁寧な工事を心がけながら、誠実なサービスの提供に尽力する弊社は、解体のプロフェッショナルとして更なる発展を常に考えています。老朽化した建造物の解体工事や廃棄物の処理などを通して、共に社会貢献してくださる仲間を随時募集しております。
プライベートとの両立は勿論、無理なくスキルアップできるような職場環境、そして風通しの良い人間関係、とにかく長く働きたいと思える環境作りに取り組んでまいりますので、解体工をやってみたいとお考えの場合には是非、弊社の門を叩いて下さい。


解体屋のイメージを変えたい

昔から建設業界の中でも、特に解体屋のイメージというのは代表的な3K「キツイ・汚い・危険」そして「怖い人が多い」という印象を抱いている方が多いかと思います。しかしながら現在もまだその風潮が正直残っているのも間違いありません。

創業当初から弊社は、解体屋のイメージを少しでも変えられたらという思いが強く、まず手始めに車両・重機を全て統一のイメージカラーにする事にしました。少しでも見栄えを良くする事によって汚いイメージを払拭出来ればと考えました。創業当初の時代はこんな奇抜な色の解体屋はほとんどいませんでしたので、見方は真っ二つに分かれてしまいました。一方では「綺麗でいいね」と言われ、また一方では「ちょっと派手過ぎない」と軽い嫌みを言われる事もありましたが、もう全車塗り替えてしまった以上、もう後には引けません。考えた末、この色は弊社のイメージカラーだからポリシーを持とう、目立っても恥ずかしくない仕事をすればいいんだという考えに切り替わりました。社員の意識も徐々に変わり設備を大切に扱うようになったのも事実です。今思えば、結果オーライではないかと感じています。そして次の課題はキツイと危険です。この課題に関しては現在進行形で、疑問が生じる度に社員と話し合いを設けて日々改善策を模索しながら業務を行っています。

今では、1人1人が出された課題について真剣に、一言では終わらず説得力のある意見を発言できるまでになってきました。まだまだ改善すべき点は多々ありますが、今後も弊社では、問題・疑問が生じる度に、その都度会社全体で考え、社員1人1人が自分の意見を遠慮無く発言出来る環境作りと意識改革、そして少しでも解体屋のイメージを変えれるよう考えて行きたいと考えています。

下記に、社員に3Kについてどう感じているかを聞いた意見の一部を載せさせて貰いました。

 

 

ベテラン社員Mさんの意見です


社長:  「キツイ」について社員Mさんに聞きました。

Mさん: 実際、決して楽な仕事では無いと思いますが、キツイと思う程ではありません。キツイと感じるのは夏の暑い季節だけです。仕事内容は日々変わりますが、基本的な内容は一年中ほぼ一緒ですから結局、外で働くどんな仕事でも暑い中動いていれば確実にスタミナは奪われるので、結果キツイというイメージに見えるのでは無いかと思います。その分こまめな休憩が頂ければ、逆に冬は寒いので、動いて体が温まっっている状態で休憩をとると、だんだん体が冷えて寒くなってしまうので休憩はほどほどに、その分少しでも早く業務終了出来ればと、実際、若者だけでなく年配の方も全然勤まっている業界な訳ですし、特別に解体屋がキツイ訳では無いと思います。

個々の見解はありますが、ほとんどの社員がうなずいていました。
                                         社長:この問題に関しては次の日から実行に移しましょう。

中堅社員Aさんの意見です

 
社長: 「汚い」について社員Aさんに聞きました。

Aさん: 基本的には古い建物を壊す仕事ですので、当然、長年に渡り蓄積したホコリがあるのは間違いありません。ホコリが飛散するのを100%抑える事は非常に難しいですが、限りなく100%に近付ける事は出来ると思います。ホコリが舞い上がり作業着が汚れてしまうのは仕事上しょうがない事なので、ホコリを出来る限り最小限に抑えるよう、十分な散水を心掛ける作業をすればいいんじゃないかと思います。
仕事を一生懸命行っている証拠としての汚れであれば、あまりに汚くなったら、社長にお願いして新しい作業着を支給して貰います(笑)

社長:支給します。

中堅社員Oさんの意見です

                                         社長: 「危険」について社員Oさんに聞きました。

Oさん: これに関しては今も昔も変わらず、建物を壊す仕事ですから、危険が伴うのは誰もが分かる事だと思います。ですから、現場で考える事は、事前に危険な場所の有無、危険な作業を回避すべく、安全に作業を進める為に作業工法・作業手順はどうしたら良いかを必ず事前に打ち合わせし、段取りを密に行う事、これを徹底する事で事故は未然に防ぐ事は可能だと考えています。                             そして何より、事故を起こせば本人だけの問題でなく、周りにも必ず迷惑をかけるという事を絶対に忘れない事ですね。
その事は常に肝に銘じ作業を行いましょう。 

社長: 多くを語る必要がありません。頼もしい限りです。

まだ日が浅い新人さんに質問しました

   社長: 怖いイメージありましたか?  解体の仕事はどうですか?                                                               

 

新人社員: 正直言いますと、お話しをするまでは内心ドキドキしましたが

      気軽に話しかけて頂いた事で徐々に緊張がとけました。              

      本音を言いますと、外見はちょっと怖い方は正直いらっしゃる

      のですが、すぐに話かけてくれましたし、色々教えても頂きま

      した。一番感じた事は、人を外見で判断しては失礼だという事

      に気付かされました。(笑) 実は、意外と見た目が怖い人の                           

      ほうが、心は優しい人が多いのかも知れません。

      今回、解体の仕事に初めてチャレンジしましたが、壊してお金が          

      貰えるって何か不思議に感じました。片付け大変ですけど(笑)

      しかし、日常では味わえない事、気が付かない事も沢山あり

      とてもやりがいを感じています。建物を造り変える際のトップ              

      バッターですから、いろいろ気を使う部分もありますが

      大事な役だと思い、誇りを持って仕事をしたいと思います。     

   

現在、現場スタッフを随時募集している状況の中で、あえて解体現場の大変さをアピールするような内容を載せるのはどうかと社員に言われる事もありますが、弊社の考えとしましては、働きたい、働いてみたいと考えている人に、嘘偽り無く解体ってこんな感じですよと正直な話をお伝えしたい、それを十分に踏まえた上でぜひ働いてみたいという意志をお持ちの方を1人でも多く増やしたい、この先、弊社の発展に協力して頂ける人材を1人でも増やしたい、こんな気持ちが込められています。現在在籍している社員も仕事に対しては真面目な人材ばかりなので、いい加減な人とは仕事はしたくないと切実に思う方にはとてもやりがいを感じて頂ける環境だと思っています。キツイと言っても日々キツイ訳では決してありませんので、そこはご安心下さい。体を常に動かす仕事ですから、体が慣れるまでは正直、筋肉痛も覚悟しなければならないでしょうけど、それは弊社の仕事に限っての話ではないと思います。どんな仕事でも最初は、体はもとより慣れない人間関係に対する精神的な気疲れもあるでしょう。だからこそ、働くにあたり少しでも仕事内容を把握して頂ければと思い、このような質問を現在在籍している社員に投げかけ、リアルな感想や気持ちを載せています。    

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